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Kj北青山治療院

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トリガーポイントと筋膜について

トリガーポイントとは、直訳すると「痛みを飛ばす引き金になる点」という意味です。

腰や肩などの筋肉を指で押さえたとき、コリコリと硬い塊のようになっている部分があることに気づいたことはありませんか?

そういうところを強く押すと痛気持ちよかったり「効く〜」という感じなったりしますよね?

非常に大雑把にいうとそのような筋肉の中にできたしこりのような塊がトリガーポイントです

その部分が痛むだけでなく、「関連痛」といって「離れた場所にも痛みを飛ばす」性質があります。 このことが痛みや痺れの原因がどこにあるのかを分かりにくくさせている大きな要因です。
 
①トリガーポイントの圧痛は索状硬結上に限局して現れる。
※索状硬結:筋膜内に見られるピーンと張ったロープ状になった部分。
 
②トリガーポイントを強く圧迫すると典型的な関連痛が見られる。
※関連痛:「4-1 関連痛ってなに?」を参照して下さい。
 
③トリガーポイントを圧迫すると症状が再現する。
 
④飛び上がるほどの痛みを発することがある。(ジャンプサイン)
 
⑤鳥肌が立ったり発汗するなどの自律神経反応を引き起こす事がある。
 
 
関連痛ってなに?
 
トリガーポイントの特徴のひとつとして「関連痛」を引き起こすという現象があります。これは痛んでいる場所に原因となるしこりが見あたらず、痛む場所とは離れた所に原因となるしこりがあるという現象です。
この現象はすでに19世紀中頃には知られていて、1938年には Kellgren教授によって詳しい報告がされています。濃度6%の食塩水筋肉に注入すると、注入した場所から離れた所に痛みを引き起こしたという研究です。この痛みは神経の走行に沿って現れるわけではなかったので、神経痛ではなく、「関連痛」と呼ばれる事になりました。
また、この関連痛はそれぞれの筋に特有のパターンがあり、筋だけでなく、腱、靭帯、骨膜および皮膚の刺激によっても生じる事を報告しています。
さらにこの関連痛を発生させる過敏なスポットがあり、そのスポットに局所麻酔薬を注入することによって除痛できるとしています。
 
「筋膜痛と機能障害 トリガーポイント・マニュアル」で紹介されている関連痛の中で、もっとも遠くまで痛みを放散するのはヒラメ筋トリガーポイントで、何と同側の頬に痛みを感じさせます。
 

【※参照では頬の研究説明説明ですが、図では脚のトリガーポイント説明と座骨神経トリガーポイント説明です】

「頬が痛む」からと言って頬の治療をしても痛みは軽減せず、ヒラメ筋のトリガーポイントを弛めると痛みが緩和するという事です。

従ってこの「関連痛」を前提とした痛み医療が行われなければ、痛みが緩和されずに長年苦しむという事になります。

イラスト図出典:『Myofascial pain and Dysfunction The Trigger Point Manual』 より引用症状の連鎖が始まる

 

「関連痛」が生じ始めますと、痛みを感じている領域の筋肉も影響を受け、トリガーポイントが形成されて行きます。二次的なトリガーポイントが生じ、またこのトリガーポイントが関連痛を起こし始めると、三次的なトリガーポイントが生じてきます。

このように痛みが痛みを呼ぶという連鎖が始まりますので、痛みの元を早期に治療する必要があります。しかし、関連痛の概念が無ければ、痛むところだけの治療となり、痛みを起こしている元へのアプローチがなされないため、痛みが拡がって行くことになります。

※マッサージ手技も同様にトリガーポイントにアプローチします。

筋膜(fascia)】とは何か?

鳥のモモ肉をみると、 “薄い膜” が表面を被っているのはご存知でしょうか。

「食べた時に歯に挟まる」

「噛み切れない」

「包丁で切ろうとしても滑って切れない」

このような経験がある方も多いと思います。

これが、【筋膜(fascia)】です。

【筋膜(fascia)】は、主に筋肉を被っている膜のことをさしますが、靭帯・腱・骨・臓器も被う分厚い結合組織を意味します。 【筋膜(fascia)】とは何か? 数年前までは、MRIやX線、超音波では骨や筋肉しか観察することができませんでしたが、近年、超音波の技術の進歩により画像として観察することが可能になってきました。ヨーロッパの医師の中には、超音波画像により筋膜病変の診断を下している医師もいらっしゃると聞きます。また、フランスの研究チームは、マイクロスコープでの撮影に成功し、【筋膜(fascia)】には無数の神経細胞(受容器や自由神経終末)が分布していることを発見しました。これらの発見により、【筋膜(fascia)】は生きている(自立している)のだと言うことが証明されたのです。

《 一般的な筋膜の役割 》

•身体を外的刺激から衛る。

•心臓や肝臓、腎臓などの臓器を保持する。

•骨や靭帯、腱も被っており、身体を支持する。

•コラーゲンやエラスチンが多く、筋と筋の摩擦を軽減しスムーズに滑らせることを可能にする。

 

《あまり知られていないが重要な役割》

•老廃物を排泄しバクテリアを退治する。

※リンパ管、免疫細胞の存在

•発痛物質に反応し痛みを感じる知覚を司る。

•筋肉の収縮とは別に単独で収縮し、筋肉の緊張を高める。

•耳の前庭器官などの感覚器と共に作動し、姿勢や動きなどを記憶する。

※神経(自由神経終末 / 受容器)の密な分布

筋膜は『人体に欠かせない重要な組織』であるということは、お解りいただけたと思います。

 

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